山梨県黒平産の水晶を使用し、山梨の熟練職人が手掛けた、完全な日本製の水晶タンブルです。
山梨県水晶の歴史は古く、はじまりは縄文時代にまで遡ります。
遺跡からは水晶でできた矢じりや勾玉、管玉などが見つかり、武田信玄も水晶を愛用していたと伝えられています。
明治時代以降、山梨県は研磨加工業の発展とともに、地場産業の中心となりました。
しかし、現在では山梨県の水晶鉱山は全て閉山されており、山梨県産水晶の入手は非常に困難です。

水晶タンブルの製作は、山梨を代表する水晶研磨職人によって行われました。
職人の手によって生み出される美しいタンブルは見事であり、手作業で行われる丹念な磨き作業により、表面は滑らかで艶やかです。
熟練職人による唯一無二の彫刻品をぜひ手に取ってご覧ください！