アポフィライトとは
【ゼオライトグループの石】
・アポフィライト・グリーンアポフィライト
透明・またはグリーンで産出する石で、独自の輝きと四角錐や四角柱状の結晶が特徴。
特にグリーンアポフィライトは希少で、中でも四角ではなく尖った結晶はさらに希少。
透明な物は微細な結晶が集まったドゥルージー状で産出することもあり、大きな結晶はダブルポイント状で産出することもある。
・スティルバイト
オレンジや白い結晶で、アポフィライトと共に産出することが多い。
薄い板状の結晶が幾重にも集まった形状で、先端は緩く尖っている。
・ヒューランダイト
透明・薄ピンク・オレンジ色などで産出し、薄い板状の結晶が幾重にも集まった形状。
横から見ると菱形の結晶で、スティルバイトと似ているが先端は鋭角に尖っている。