オススメポイント
長野県の麦草峠から、縄文時代から伝わる非常に希少な黒曜石の原石を入荷しました!
この黒曜石は、その歴史的価値と見た目の美しさで、コレクションに最適です。
表面はガラス質で美しい光沢を放ちます。
石全体に付着している白や淡いピンク色の結晶はクリストバライトと呼ばれる鉱物です。
クリストバライトは水晶(石英)と同じ化学組成を持ちながらも異なる結晶構造を持つ非常に珍しい鉱物です。
クリストバライトは主に火成岩や火山岩中に見られ、高温で形成されるため、その独特の美しさを持っています。
特にピンク色のクリストバライトは非常に希少で、美しい見た目が特徴です。
信州の黒曜石の歴史は非常に古く、八ヶ岳冷山や麦草峠は約10数万年前の火山噴出によって形成されたと考えられています。
これらの原産地周辺には縄文時代の遺跡が数多く存在し、黒曜石を利用した石器の製作や流通の中心地として栄えました。
黒曜石を主要な素材として使用する製作活動が盛んであり、これらの遺跡では石器製作の痕跡が数多く見つかっています。
こちらの黒曜石の原石は、年々その数が減少しており、非常に貴重です。
今回の入荷は数量限定ですので、お早めにお求めください。
この機会をお見逃しなく、貴重な国産黒曜石をぜひお手元にお迎えください。