意味合い
云われ・伝承等
【ラピスラズリ】
・12月の誕生石
ラピスラズリは元々『ラピス・ラズリ』と呼ばれています。
石を意味するラテン語の『ラピス』と、青を意味するアラビア語の『ラズリ』を合体させた創作語といわれています。
その名が示すとおり、海や国境を越えた世界各国で『聖なる石』『天を象徴する石』『恋人たちの愛と夢を守る石』など様々な呼び名で崇められ愛され続けています。
日本でも仏教の世界では極楽浄土を飾るとされる『七宝』のひとつ『瑠璃』と呼ばれ、『幸運のお守り石』として古くから人々に愛されてきました。
【天然水晶】
水晶は太古の昔から、広く世界中の人々に装飾品や通貨として親しまれてきました。
日常生活にはもちろん、祈祷や儀式など神聖な場所でも用いられ、あるいは病気治療の際にも用いられたと伝えられています。
パワーストーンは『水晶に始まって水晶に終わる』というぐらい、水晶抜きには語れません。