ROSEMARY
ct. Cineole
精油の云われ
ローズマリーは世界的に有名なハーブの代表格です。多くの神話に登場し、「キリストの生涯・降誕の象徴」、「聖母マリア様のバラ」、など神聖な存在として語り継がれています。古代エジプトでは王の墓に焚かれ、古代ギリシャやローマでは忠誠心、死、記憶の象徴で薬草としての文献も多く残っています。14世紀の「ハンガリー王妃の水」は修道士が手足が痛む王妃のために作ったローズマリーを主成分としたアルコール水です。これにより、回復し、若返った王妃が70歳を超えていたにもかかわらずポーランドの王から求婚されたことから、「若返りの水」と云われるようになりました。 スピリチュアルな云われとしては、高次元とつながりやすくするとされ、直観が冴え、第三の目(サードアイ)の海岸を促し、メッセージを受け取る準備が整うとされます。 また、脳の状態を整える云われもあります。古代ギリシア・ローマ時代の学生はローズマリーの冠をつけて勉強したとされ、記憶力を高める、混乱した思考を整理する、表現力を高める、などの云われもあります。
精油名
ローズマリー シネオール
学名
Rosmarinus officinalis ct 1.8 cineole
科名
シソ科
抽出部位
花・葉
抽出方法
水蒸気蒸留法
原産国名
スペイン
香りの系統
ハーブ系。スッキリとして透明感があり、強くフレッシュなハーブの香り。
ノート
Middle
相性の良い精油
オレンジスイート、グレープフルーツ、シダーウッド、バジル、ペパーミント、ティーツリー、ユーカリ、ラベンダー、レモン、レモングラス
備考
乳幼児、高血圧症、妊婦、癲癇の患者の方は使用にご注意くださいませ。
価格:750円(税込)
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